篝火をともし、黄昏を追い払え

タイトル

魔法の篝火が消え、古くからの町は放棄され、世界は黄昏の中に沈んでいる。

かつて篝火を見守っていた光の守護者たちは遠くの島々へ引き揚げている。

ノームとなって空になった町に入植し、守護者たちが元のすみかへと戻るための道を整えよ

プレイヤーボード

始まりは、町々のそばにある塔の最上階の篝火が暗くなってから始まった。

自分のプレイヤーボードがそれである。

街で出会った守護者の教えを受け、篝火を再び灯そうとしているノームたち。

見習いとして頑張るよ。

新たなノームや長老をスカウトすることもできるよ

塔の最上部に 運命タイル があり、その運命の解釈によってゲームを進行していきます。

篝火が点火されると、見習いは最高評議会に行くことが許される。これは栄誉あること。褒美がもらえるよ

守護者は光の橋を渡って先祖代々のすみかに戻ろうとしている。守護者が歩くと、魔法の水晶が篝火の明かりに反射し、花や果物など資源を生み出す。すごいぞ守護者!!

ゲームボード

真ん中にある 「大いなる篝火」 は最後の焚き火としてノームと守護者との待ち合わせ場所となり、最高評議会とも呼ばれている。

自分や他の町のノームたちが集まり、篝火を灯そうとしている。

たくさんの見習いが行くことで、篝火が最大の輝きを示す。5ラウンドのカウントダウンが始まる。

少しずつ光が小さくなるのは、安定に向かうのかな?

島々には任務や守護者がいる。船に乗ってそれぞれの島に行こう。

資源を捧げることによって任務をもらえる。任務には青、赤、黄色とあり、黄色が一番難しい。

守護者の島に行くと、その色の守護者を呼び戻すことが可能。

守護者がもどり、篝火の明かりを見ることで、グレイ教団もにっこり笑顔

得点の稼ぎ方

ちょこちょこ得点を取ることはできる(長老の勧誘など)が、このゲーム最終得点のために色々やっている。

最終得点は

  • 篝火の点数
  • 篝火に隣接しているポータル
  • 篝火と同じ色の道タイル
  • 篝火の横にいる守護者
  • 共通任務
  • 残っている運命タイルやアクションタイル、資源コマ

となっている。

兎にも角にも篝火を点火するのが大切。見習いが評議会に行くときに褒美がもらえるのでそれを活用したい。

共通任務達成には各々の項目を7つ達成することが必要。これが、まぁ大変。

全部は無理なので2つ3つに絞って行くしか無い。

個人的には大いなる篝火アクションを多用し、全ポータルの達成が好き。

ソロゲーム

ボーンファイヤーはソロゲームができる。処理もわかりやすく、難易度も高くないので気軽に遊べる。

ソロゲームではトムと戦う。トムはカードデッキによって決まったアクションを実行する。

アクションの一つにポータルを獲得する。とあるが、全部のポータルをトムがとってしまったら

ゲームは終わってしまう。(だいたい4デッキ回った後)

なのであんまりのんびりできない。

だけど、トムはあんまり得点も伸びない。

トムは島から守護者を迎え受けるが、行進できない。スタートに貯まる一方で謎

序盤は大いなる篝火をひたする回し、ポータルを獲得。

任務はノームアクションをとる黄色の任務をチョイス。

運命タイルはつなげることでもらえる量が増えるので、ノームアクションを3つ繋げて大量獲得。

序盤の黄色いタイルを達成させる。

その後は青い任務を2つ

もっと任務を達成してもよかったなぁ。

カウントダウンの5ターンは守護者を迎え入れ、ひたすら行進させた。

トムとの戦いは59対43で勝ち!

得点

フェルトのタイル配置

毎回、ひとつのギミックを用いるフェルトさん。今回フェルトさんが選んだのはタイル配置

つなげることで、アクションタイルがもらえる模様、6つあるアクションからどれを選べば良いのか。

相変わらずフェルトさんのギミックは悩ましい。

タイルも自由に置けるわけじゃなく、配置の仕方に悩む。

助っ人のノームを使うことで、多少自由に置けるようになるが、ボーナスタイルや資源をもらえる配置の仕方、任務達成にむけた置き方もあるので1手が非常に重い。

大いなる篝火

感想

全体的に暗く、怪しげな印象のこのゲーム。神秘的なものを感じる。

ちょっととっつきづらいが、最後の5ターン得点効率を考え、非常に頭を使う。

それが心地よい。