産業革命のさなか
マーティン・ワレスの傑作
めちゃくちゃおもしろく悩ましい
インタラクションが非常に高い。
相手に嫌がらせをしたり、喜ばせたりでき、1手が非常に重い。
運河の時代と鉄道の時代に別れており、いかに鉄道の時代に向けて準備ができているか。
また、運河の時代に得点をかっさらってしまうのか。難しい。。。
このゲーム建築がものすごく分かりづらい
都市カードではその都市に建てたいものが建てられる。(炭とか鉄とか必要)
産業カードでは自分のネットワーク内にある都市でないとだめとか
分かりづらい。
炭はネットワークに繋がっていないと駄目だが、鉄はいつでも大丈夫とか
分かりづらい。
分かりづらいがストーリーを意識するとなんとなく頭に入ってくる。
炭は大量に必要で船や鉄道で輸送が必要だったり鉄は少量でいいから馬車で持ってこれるらしい。 (ビールはよくわからん)
バーミンガムなどの主要都市は線路は抑えておき、敷設ポイントをとっていきたい。
キダーミンスターあたりを独占して紡績工場やビール工場の得点をとってもいいだろう。
コヴェントリーで窯元づくりにはげんでもいい。
しかし、それだけでは勝てないだろう。
自分がしたいことだけやっているとある程度はうまくいくだろうが、
産業革命の覇者になるには今何が必要なのか、どこでネットワークを広げていけばいいのか、
ビールを片手に柔軟に答える必要があるだろう。
そんな渋いゲームですよ。
(このまえ大負けしました。くやしー)