リトルタウンビルダーズ

気楽にワーカープレイスメント!猫かわいい シンプルなワーカープレイスメント! 8歳からワカプレができるなんてすごい。 猫たちのご飯を用意したり、建物建てたり、資源を取りに行ったりと ワカプレ要素盛りだくさん! シンプルな盤面、トークンもかわいい 盤面には森、山、湖が周囲にある。 森からは、木・山からは、岩・湖からは魚が取れる。 それ以外は草原!猫を労働で働かせに行ったり、建物をたてたりしてリトルタウンを作っていこう。 手持ちの猫をすべて働かせたら1ラウンド終わり。 帰宅させてご飯(麦、魚)を食べさせよう!ご飯が足りないと−3点減点される。 猫が可愛そうだからしっかりとご飯は用意してあげよう。 4ラウンド終わったらゲーム終了。建物の点数などを足していき、点数が一番高い人が勝ち! アクション 手番のアクションは2種類ある。 労働と建築だ! 猫ちゃんを働かせよう! 労働 草原に猫を配置したら、周囲8マスの中にある地形マスやタイルがあったらその効果を受け取ることができる。 相手の建物タイルからも恩恵としてもらえることができる。 相手に1金払うことで効果を得られる。 これが楽しい。「毎度」といいながら使ってもらったり。「使わせてくれぃ」と言いながら使ったり。面白い 相手と一緒にゲームをしているなぁという感じがするのがとても良い。 建築 トークンを必要数用意して建築することができる。 建物タイルは畑が5つあり、それ以外はランダムに12こ用意する。 建物タイルがほんとにたくさんあるので何度でも遊べるのが良い。 なかなかクセのある建物も多いので初めてでは鳥マークの付いたタイルを使うのが良い。 自分黒、相手赤の二人で対戦するよ! 第2ラウンド。目標カードに麦を2個使えとあったので畑2つを山の上らへんに作る。 岩を使って酒場を作る。これで毎回3点をちょこちょこ取っていくように。 相手は楽園を作成。これ一つで魚、木、岩を生み出せる!強い! 黒は真ん中、赤は、端にと住み分けさせた。 第3ラウンド、完全に黒が真ん中を支配。赤が端を支配する形に。 お互い自分の支配地でご飯とか用意できるので、相手のは使わない形になってしまった。 真ん中の山をいかした建物をとりたいと思ったが、そんなに良い建物がなく、ゲームメイクを間違えてしまった。 取り敢えず物見櫓を作ろうとする。 最終結果。54対67で負け。 物見櫓は思った以上に得点が伸びず。最後に天守閣を建てたかったが、時間切れ。 やることなすこと中途半端だったなぁ。 目標カードも達成が難しく、得点が伸びなかったのも敗因の一つ。。 感想 さらっと終わるワーカープレイスメントでとても優秀。 インタラクションが強いのに、「やられたぁ」とはなりにくく、逆に「それ、つかわせてもらうね」となるのがいいよね。 小さい子ともやってみたいなぁ

June 12, 2022

デックスケープ 実験の時

コンパクトな脱出ゲーム そこそこなボリューム感で良い 箱の中にはカードが60まい入っており、とってもシンプル! カードも大きく見やすい。しっかりとした謎解きゲームになっている。 最初は、ルールや場面設定。ストーリーがカードに書かれている。 ストーリーを進めていくと。4つの山を作るように指示され。 そこから60分間の謎解きが始まる。 4つの山は分担して解くことができるし、みんなで協力して解くことができる。 謎のボリューム的には1〜2人がベストのように感じる。 部屋に残された謎をとき、脱出しよう。 カードは謎とアイテムとに別れている。 謎カードはウラに答えが書いてあり、悩んだら見ちゃって良い。 間違ったらXを書くように指示され、最終点数の原点となる仕組み。 謎もそこそこの難易度でヒントもあり、サクサク解ける。 アイテムカードは常に残していく。絵が大きくとても見やすい。 60分以内に部屋から脱出できたらゲーム終了。 今回は2人でトライし50分でゲームクリア 「天才です!よくできました!」と褒められました。 感想 脱出ゲーム初心者も気軽に遊べると思われる。 ただ、あっと驚くようなものがそこまでないので、2〜3回ガッツリ脱出ゲームを遊んでほしい。 (個人的にはSCRAPの脱出ゲームがおすすめ) 脱出ゲームの魅力は、実体験ではできない、あっと驚く体験ができることだと思う。 それを味わい、失敗した悔しさをぜひこのデックスケープで晴らしていただきたい。 夫婦でやったり、一人でモクモクとやったりとおすすめです。 レガシーゲームじゃないので書いたり破ったりしなくて済むのがいいね。

June 6, 2022

PROJECT L

ピースじゃらじゃら、パズル楽しい 黒くてクールなパズル、それがプロジェクトL! 軽量級でだれでもすぐに遊べるのがいいね。 パズルが苦手でも、正解が無限にあるから大丈夫! レッツ!プロジェクトL 盤面はシンプル!準備が楽ですぐ遊べる 裏面が白いパズル(簡単)4枚、裏面が黒いパズル(難しい)4枚を並べる。 あまったパズルはそれぞれ裏返して山にする。 手元にはプレイヤーガイドと黄色い1マスタイル(とうもろこし)と緑色の2マスブロック(いんげん)をもらう。 パズルのピースはかためておいておく。 たったこれだけ!シンプル!簡単! 1手番3回のアクションのうち1回はやりたいマスターアクション!! ゲームの進行は開始プレイヤーから時計回りに3つアクションをすることができる。 パズルを取る いずれかの列のパズルを1枚取れる。1枚取ったらすぐに補充する。 自分の前には4つのパズルしか取れないので注意! レベル1のピースを取る 黄色い1マスタイル(とうもろこし)をとれる。 弱い気がするアクション ピースをアップグレードする 自分のサプライのピースを1レベル高いピースと交換する。 1マス分多いピースを取れる。ちょっと弱い気がするアクション 自分のパズルにピースを一個置く ピースを回転したりウラ返したりしながらパズルに埋め込む。 パズルが完成するまで取り外したり、場所を変えたりできないので注意。 マスターアクション 自分の手番に1回しかできないアクション それぞれのパズルにそれぞれのピースを一つずつ置くことができる。 すんごく強い。毎回マスターアクションできるようにしたい。 パズルを完成すると、報酬として右上に書かれたピースを受け取れる。 また、勝利点をもらえるパズルもある。 ゲーム終了時に勝利点が高い人が勝利者になる。 ゲーム終了条件は黒のパズルのデッキがなくなり、もう一回手番をおこなったら終了。 終了時、残っていたパズルは最後の仕上げとしてピースを埋められるが、一つにつき原点になってしまう。

June 4, 2022

The Castles of Burgundy  〜ブルゴーニュプラス〜

アレアのNo.2 不屈の名作ブルゴーニュ ブルゴーニュはフランス中央に位置しており、ワインがとても美味しい。 ボジョレヌーボが有名ですね。 しかし、今回はワインではなく植民地づくり 有力な貴族となって商品の交易や農業、建設や調査などを行い、名声を向上させるよ。 色とりどりのタイルを配置して自分だけの植民地を作ろう ブルゴーニュは6つの倉庫に毎フェイズ1つずつ補充されていく。 補充のされ方がサイコロを使ってその出目によりランダムに補充される。1フェイズは5つの商品が場に出たら終わる。 すべての商品が補充されたらゲームが終了となる。 サイコロを2つふり、ダイスを1つずつ使ってアクションをする。 アクションは5つある タイルを獲得、配置するアクション サイコロの出目の倉庫からタイルを1枚獲得で1アクション。プレイヤーボードの左下に3つ保管できる。 保管しておいたタイルをサイコロの出目と色に合わせた場所に配置する。 このとき、すでにおいてあるタイルに隣接するように配置しなくてはいけない。 サイコロの運に左右され、思うようにいかないいつものフェルトさんだが、労働者を使うことで出目を+1や−1にすることができるので、ほどよいストレスとなっている。 商品売却アクション サイコロの出目にあった商品をすべて売却できる。タイル1枚あたりプレイ人数と同じ勝利ポイントがもらえるが、何枚同時に売っても、銀貨は1枚しか貰えない。 このときもらえる銀貨を2枚使って真ん中の倉庫からタイルを取ることができる。このアクションは任意のタイミングですることができ、サイコロを使わないアクションとなっている。 労働者チップの獲得 ダイスを使って、労働者2つ獲得する。出目が悪く、何もできないときやしたくないときなどにやると良い。 タイルを配置するとき、おいたタイルによって色々な効果が起きる。 船タイル 青 任意の倉庫から商品タイルをすべて取ることができる。ただし、3種類以上自分の置き場に置くことができないので、余ったのは残さねければならない。 プレイヤーマーカーを1マス前に進める。このプレイヤーマーカーが一番前にある人から順にアクションを行う。 これが強い! ブルゴーニュは基本先手がとても有利だからだ。 城タイル 緑 追加でもう1アクションできる。しかもサイコロの出目にとらわれずなんでもできる。 これで連続攻撃できるのが気持ちいい。 鉱山タイル 灰 フェイズの終了時に銀貨をもらえる。3つしか置き場が無いのでボーナス勝利点がとりやすいので序盤に埋めきりたい。 動物タイル 黄緑 可愛い動物が書かれている。同じ種類の動物の数分勝利点が入る。このとき、同じ動物でつなげると繋がった分だけ勝利点になるのでなるべく同じ動物で草原を埋めたい。 建物タイル ベージュ おいたときに色々な効果が起きる。タイルを取ることのできる市場や工作所、タイルを配置できる教会。自分は労働者を4枚取ることのできる寄宿舎が好きだ。 また、「繋がっているベージュの場所には同じ建物をおいてはいけない。」というルールがあり、これが非常に悩ましい。 修道院タイル 黄色 修道院タイルは様々な効果がある。ゲーム終了時に勝利点を増やすものや、自分だけルール変更することができるものがある。 アイコンが分かりづらいので効果一覧は必要と感じる。 同じ色のタイルを全て埋めきることができると得点が入る。 完成したエリアの大きさにより得点がもらえ、さらに現在のフェイズによって追加で得点がもらえる。 より大きなエリアを完成したほうが得点は大きいし、早めに完成するときの追加得点も大きい。 2〜3マスのエリアを早めに作り切るか。5〜6マスのエリアを完成させて大量得点をとりにいくか。ほどよいジレンマが聞いている。 また、一つの色のすべてのタイルを埋めきるとボーナス得点が入る。3マスの鉱山のボーナスとか早めに取っちゃいたい。 さぁ素敵な植民地をつくっていくぞ!自分黒、相手緑で遊びます。 相手は船を連続で配置し、先手を我が者がおで取っていく。これがつらい。でも負けない。余ったタイルでうまいこと勝つのが好きなんだ。 序盤は1〜2マスのタイルをせこせこ埋めて得点を取りに行く。ベージュの寄宿舎が労働者4くれるのでありがたい。 第3フェイズ終了時、相手が船をすべて埋め、先手はもはや絶望的。つらい、つらすぎる。ほしいタイルが全く取れない。 ベージュの白い城や、緑の城を使って連続アクションし、たくさん埋めていきたいが、いまいちパットしない結果。 しかも、黄色の修道院25番、売却した商品タイル1枚につき1勝利点プラスという喉から手が出るほど欲しいものを相手に速攻で取られてしまうという悲しみ。やはりブルゴーニュは船タイルゲーなのか。。。 さらに、4フェイズ目で動物タイルのヤギが大量発生しているのに気づかない始末。これがどう響いてくるのか。 最終結果。 165対176で負け。 悔しい。ブルゴーニュは好きなのになぜか勝てない。 商品タイルをいっぱい売っていたのであのとき修道院を取っていれば。。 あのときヤギさんで動物を埋めきっていれば。。。 勝てていたのでは? 相手のボード、きれいに埋めてますね。 船の6マスがきれい。ベージュのバランスもいいね。 なんとブルゴーニュが今度、スペシャルエディションとしてパワーアップするぞ! これは蹴るしか無い!自分は城のミニチュア付き(ミニチュアあってこそのキック)アクリルタイル(タイルは手触り大事、わくわくする)を購入予定。しめて送料込みで1万5千円ぐらい?になるのかな?もっと高くなるのかな。 ブルゴーニュは買っちゃうよ。だって面白いんだもん。...

May 28, 2022

CRYPTID クリプティッド"

クリプティッド 未確認動物を見つけよう クリプティッド(未確認動物)とは、目撃情報や噂などから存在が主張されていながら、実際には確認されていない動物を言う。 我々は、重要な手がかりを持っており、組み合わせることで特定することができる。 他の人を出し抜き、未確認動物の第一発見者になろう。 *適当に地図をつくっています。 未確認生物は唯一の1マスに生息している 舞台は北米、そこは水辺、山岳、森林、沼地、砂漠のどこか唯一の場所に生息している。 どんなクリプティッドがいるのだろう。 山岳にはイェティ(雪男)が、水辺にはシーザーペン卜(大蛇)なのであろうか。わくわくするね。 だったら森林にはツチノコ、砂漠にはチェパカブラ(ヤギの血を吸う者)沼地はムベンベとかかなぁと妄想しながらゲームするのが面白い。 2人から4人までゲームすることができ、54もの舞台となる地図が用意されている。 すべてがユニークでそれぞれに唯一の正解となるマスがあるのがすごい。 どうやったらこんなことができるのかしら。天才すぎる。 地図が出来上がったらそれぞれにキューブとディスク、文献が渡される(二人の時は2冊もらえる)。 文献ってワクワクするね。 まぁ「水辺にいる」とか「巨石の近くにいる」など、淡々と書かれている。 自分だけの情報を大事にし相手の情報を読み取る 読み取ったと思っていてもなかなか正解が見つからない。それがクリプティッド できることは質問と探索だ 質問 プレイヤーの一人と一つのマスを指定し、「ここにいる?」と質問することができる。 自分の文献の情報に当てはまらない(そのマスに居ることはない)なら、「いないよキューブ」を置く。 「いないよキューブ」を置かれたら、「ごめんなさいキューブ」を起きます。(間違った質問をしたら失礼なので、こちらも情報を教えるみたいです。) 居る可能性があるのなら、「いるよディスク」を置かなければいけない。 「いるよディスク」置くときちょっと恥ずかしいね。バレたーって気持ちになる。 探索 質問を繰り返し、正解のマスと思われるところがわかったら「探索」をすることができる。 自分のディスクを置き、「ここにいるぞ」と宣言しよう。 他の人もディスクを置いたら、ゲーム勝利! 違っていたら「違うよキューブ」を置かれる。残念。「ごめんなさいキューブ」でお返ししましょう。 *適当にディスクキューブ地図となっています。 このゲーム正直じゃないと成立しない。嘘ついちゃうとゲームが崩壊してしまう。 未確認生物が見つからなくなってしまう。 キューブやディスクを置くときには間違わないように注意。文献とにらめっこしよう 正解のマスがわかる時はすぐに分かる。不思議と「ここだぁ」とわかる。気持ちがいい。 しかし、わからない時は全くわからない。 自分の思い込みにより、泥沼にハマってしまう。 感想 正解のマスが見つかるたびに他に当てはまるところは無いのかな?と不思議に思ってしまう。 やってみると「なるほどここにはいないんだな」と気付く。 また、このマスのことは聞いてほしくないと思いながら「ここいますよね?」とすっとぼけて聞くのも面白い。 また、質問されて「居るよディスク」を置いてしまったとき取り敢えず探索すると意外とあってたりするから困ったら探索しても良い。 他にはない体験をぜひ体験してほしいボードゲームでした。

May 22, 2022