The Castles of Burgundy  〜ブルゴーニュプラス〜

アレアのNo.2 不屈の名作ブルゴーニュ ブルゴーニュはフランス中央に位置しており、ワインがとても美味しい。 ボジョレヌーボが有名ですね。 しかし、今回はワインではなく植民地づくり 有力な貴族となって商品の交易や農業、建設や調査などを行い、名声を向上させるよ。 色とりどりのタイルを配置して自分だけの植民地を作ろう ブルゴーニュは6つの倉庫に毎フェイズ1つずつ補充されていく。 補充のされ方がサイコロを使ってその出目によりランダムに補充される。1フェイズは5つの商品が場に出たら終わる。 すべての商品が補充されたらゲームが終了となる。 サイコロを2つふり、ダイスを1つずつ使ってアクションをする。 アクションは5つある タイルを獲得、配置するアクション サイコロの出目の倉庫からタイルを1枚獲得で1アクション。プレイヤーボードの左下に3つ保管できる。 保管しておいたタイルをサイコロの出目と色に合わせた場所に配置する。 このとき、すでにおいてあるタイルに隣接するように配置しなくてはいけない。 サイコロの運に左右され、思うようにいかないいつものフェルトさんだが、労働者を使うことで出目を+1や−1にすることができるので、ほどよいストレスとなっている。 商品売却アクション サイコロの出目にあった商品をすべて売却できる。タイル1枚あたりプレイ人数と同じ勝利ポイントがもらえるが、何枚同時に売っても、銀貨は1枚しか貰えない。 このときもらえる銀貨を2枚使って真ん中の倉庫からタイルを取ることができる。このアクションは任意のタイミングですることができ、サイコロを使わないアクションとなっている。 労働者チップの獲得 ダイスを使って、労働者2つ獲得する。出目が悪く、何もできないときやしたくないときなどにやると良い。 タイルを配置するとき、おいたタイルによって色々な効果が起きる。 船タイル 青 任意の倉庫から商品タイルをすべて取ることができる。ただし、3種類以上自分の置き場に置くことができないので、余ったのは残さねければならない。 プレイヤーマーカーを1マス前に進める。このプレイヤーマーカーが一番前にある人から順にアクションを行う。 これが強い! ブルゴーニュは基本先手がとても有利だからだ。 城タイル 緑 追加でもう1アクションできる。しかもサイコロの出目にとらわれずなんでもできる。 これで連続攻撃できるのが気持ちいい。 鉱山タイル 灰 フェイズの終了時に銀貨をもらえる。3つしか置き場が無いのでボーナス勝利点がとりやすいので序盤に埋めきりたい。 動物タイル 黄緑 可愛い動物が書かれている。同じ種類の動物の数分勝利点が入る。このとき、同じ動物でつなげると繋がった分だけ勝利点になるのでなるべく同じ動物で草原を埋めたい。 建物タイル ベージュ おいたときに色々な効果が起きる。タイルを取ることのできる市場や工作所、タイルを配置できる教会。自分は労働者を4枚取ることのできる寄宿舎が好きだ。 また、「繋がっているベージュの場所には同じ建物をおいてはいけない。」というルールがあり、これが非常に悩ましい。 修道院タイル 黄色 修道院タイルは様々な効果がある。ゲーム終了時に勝利点を増やすものや、自分だけルール変更することができるものがある。 アイコンが分かりづらいので効果一覧は必要と感じる。 同じ色のタイルを全て埋めきることができると得点が入る。 完成したエリアの大きさにより得点がもらえ、さらに現在のフェイズによって追加で得点がもらえる。 より大きなエリアを完成したほうが得点は大きいし、早めに完成するときの追加得点も大きい。 2〜3マスのエリアを早めに作り切るか。5〜6マスのエリアを完成させて大量得点をとりにいくか。ほどよいジレンマが聞いている。 また、一つの色のすべてのタイルを埋めきるとボーナス得点が入る。3マスの鉱山のボーナスとか早めに取っちゃいたい。 さぁ素敵な植民地をつくっていくぞ!自分黒、相手緑で遊びます。 相手は船を連続で配置し、先手を我が者がおで取っていく。これがつらい。でも負けない。余ったタイルでうまいこと勝つのが好きなんだ。 序盤は1〜2マスのタイルをせこせこ埋めて得点を取りに行く。ベージュの寄宿舎が労働者4くれるのでありがたい。 第3フェイズ終了時、相手が船をすべて埋め、先手はもはや絶望的。つらい、つらすぎる。ほしいタイルが全く取れない。 ベージュの白い城や、緑の城を使って連続アクションし、たくさん埋めていきたいが、いまいちパットしない結果。 しかも、黄色の修道院25番、売却した商品タイル1枚につき1勝利点プラスという喉から手が出るほど欲しいものを相手に速攻で取られてしまうという悲しみ。やはりブルゴーニュは船タイルゲーなのか。。。 さらに、4フェイズ目で動物タイルのヤギが大量発生しているのに気づかない始末。これがどう響いてくるのか。 最終結果。 165対176で負け。 悔しい。ブルゴーニュは好きなのになぜか勝てない。 商品タイルをいっぱい売っていたのであのとき修道院を取っていれば。。 あのときヤギさんで動物を埋めきっていれば。。。 勝てていたのでは? 相手のボード、きれいに埋めてますね。 船の6マスがきれい。ベージュのバランスもいいね。 なんとブルゴーニュが今度、スペシャルエディションとしてパワーアップするぞ! これは蹴るしか無い!自分は城のミニチュア付き(ミニチュアあってこそのキック)アクリルタイル(タイルは手触り大事、わくわくする)を購入予定。しめて送料込みで1万5千円ぐらい?になるのかな?もっと高くなるのかな。 ブルゴーニュは買っちゃうよ。だって面白いんだもん。...

May 28, 2022

BONFIRE~黄昏の篝火~

篝火をともし、黄昏を追い払え 魔法の篝火が消え、古くからの町は放棄され、世界は黄昏の中に沈んでいる。 かつて篝火を見守っていた光の守護者たちは遠くの島々へ引き揚げている。 ノームとなって空になった町に入植し、守護者たちが元のすみかへと戻るための道を整えよ 始まりは、町々のそばにある塔の最上階の篝火が暗くなってから始まった。 自分のプレイヤーボードがそれである。 街で出会った守護者の教えを受け、篝火を再び灯そうとしているノームたち。 見習いとして頑張るよ。 新たなノームや長老をスカウトすることもできるよ 塔の最上部に 運命タイル があり、その運命の解釈によってゲームを進行していきます。 篝火が点火されると、見習いは最高評議会に行くことが許される。これは栄誉あること。褒美がもらえるよ 守護者は光の橋を渡って先祖代々のすみかに戻ろうとしている。守護者が歩くと、魔法の水晶が篝火の明かりに反射し、花や果物など資源を生み出す。すごいぞ守護者!! 真ん中にある 「大いなる篝火」 は最後の焚き火としてノームと守護者との待ち合わせ場所となり、最高評議会とも呼ばれている。 自分や他の町のノームたちが集まり、篝火を灯そうとしている。 たくさんの見習いが行くことで、篝火が最大の輝きを示す。5ラウンドのカウントダウンが始まる。 少しずつ光が小さくなるのは、安定に向かうのかな? 島々には任務や守護者がいる。船に乗ってそれぞれの島に行こう。 資源を捧げることによって任務をもらえる。任務には青、赤、黄色とあり、黄色が一番難しい。 守護者の島に行くと、その色の守護者を呼び戻すことが可能。 守護者がもどり、篝火の明かりを見ることで、グレイ教団もにっこり笑顔 ちょこちょこ得点を取ることはできる(長老の勧誘など)が、このゲーム最終得点のために色々やっている。 最終得点は 篝火の点数 篝火に隣接しているポータル 篝火と同じ色の道タイル 篝火の横にいる守護者 共通任務 残っている運命タイルやアクションタイル、資源コマ となっている。 兎にも角にも篝火を点火するのが大切。見習いが評議会に行くときに褒美がもらえるのでそれを活用したい。 共通任務達成には各々の項目を7つ達成することが必要。これが、まぁ大変。 全部は無理なので2つ3つに絞って行くしか無い。 個人的には大いなる篝火アクションを多用し、全ポータルの達成が好き。 ボーンファイヤーはソロゲームができる。処理もわかりやすく、難易度も高くないので気軽に遊べる。 ソロゲームではトムと戦う。トムはカードデッキによって決まったアクションを実行する。 アクションの一つにポータルを獲得する。とあるが、全部のポータルをトムがとってしまったら ゲームは終わってしまう。(だいたい4デッキ回った後) なのであんまりのんびりできない。 だけど、トムはあんまり得点も伸びない。 トムは島から守護者を迎え受けるが、行進できない。スタートに貯まる一方で謎 序盤は大いなる篝火をひたする回し、ポータルを獲得。 任務はノームアクションをとる黄色の任務をチョイス。 運命タイルはつなげることでもらえる量が増えるので、ノームアクションを3つ繋げて大量獲得。 序盤の黄色いタイルを達成させる。 その後は青い任務を2つ もっと任務を達成してもよかったなぁ。 カウントダウンの5ターンは守護者を迎え入れ、ひたすら行進させた。 トムとの戦いは59対43で勝ち! フェルトのタイル配置 毎回、ひとつのギミックを用いるフェルトさん。今回フェルトさんが選んだのはタイル配置 つなげることで、アクションタイルがもらえる模様、6つあるアクションからどれを選べば良いのか。 相変わらずフェルトさんのギミックは悩ましい。 タイルも自由に置けるわけじゃなく、配置の仕方に悩む。 助っ人のノームを使うことで、多少自由に置けるようになるが、ボーナスタイルや資源をもらえる配置の仕方、任務達成にむけた置き方もあるので1手が非常に重い。 感想 全体的に暗く、怪しげな印象のこのゲーム。神秘的なものを感じる。 ちょっととっつきづらいが、最後の5ターン得点効率を考え、非常に頭を使う。 それが心地よい。

May 7, 2022