CRYPTID クリプティッド"

クリプティッド 未確認動物を見つけよう クリプティッド(未確認動物)とは、目撃情報や噂などから存在が主張されていながら、実際には確認されていない動物を言う。 我々は、重要な手がかりを持っており、組み合わせることで特定することができる。 他の人を出し抜き、未確認動物の第一発見者になろう。 *適当に地図をつくっています。 未確認生物は唯一の1マスに生息している 舞台は北米、そこは水辺、山岳、森林、沼地、砂漠のどこか唯一の場所に生息している。 どんなクリプティッドがいるのだろう。 山岳にはイェティ(雪男)が、水辺にはシーザーペン卜(大蛇)なのであろうか。わくわくするね。 だったら森林にはツチノコ、砂漠にはチェパカブラ(ヤギの血を吸う者)沼地はムベンベとかかなぁと妄想しながらゲームするのが面白い。 2人から4人までゲームすることができ、54もの舞台となる地図が用意されている。 すべてがユニークでそれぞれに唯一の正解となるマスがあるのがすごい。 どうやったらこんなことができるのかしら。天才すぎる。 地図が出来上がったらそれぞれにキューブとディスク、文献が渡される(二人の時は2冊もらえる)。 文献ってワクワクするね。 まぁ「水辺にいる」とか「巨石の近くにいる」など、淡々と書かれている。 自分だけの情報を大事にし相手の情報を読み取る 読み取ったと思っていてもなかなか正解が見つからない。それがクリプティッド できることは質問と探索だ 質問 プレイヤーの一人と一つのマスを指定し、「ここにいる?」と質問することができる。 自分の文献の情報に当てはまらない(そのマスに居ることはない)なら、「いないよキューブ」を置く。 「いないよキューブ」を置かれたら、「ごめんなさいキューブ」を起きます。(間違った質問をしたら失礼なので、こちらも情報を教えるみたいです。) 居る可能性があるのなら、「いるよディスク」を置かなければいけない。 「いるよディスク」置くときちょっと恥ずかしいね。バレたーって気持ちになる。 探索 質問を繰り返し、正解のマスと思われるところがわかったら「探索」をすることができる。 自分のディスクを置き、「ここにいるぞ」と宣言しよう。 他の人もディスクを置いたら、ゲーム勝利! 違っていたら「違うよキューブ」を置かれる。残念。「ごめんなさいキューブ」でお返ししましょう。 *適当にディスクキューブ地図となっています。 このゲーム正直じゃないと成立しない。嘘ついちゃうとゲームが崩壊してしまう。 未確認生物が見つからなくなってしまう。 キューブやディスクを置くときには間違わないように注意。文献とにらめっこしよう 正解のマスがわかる時はすぐに分かる。不思議と「ここだぁ」とわかる。気持ちがいい。 しかし、わからない時は全くわからない。 自分の思い込みにより、泥沼にハマってしまう。 感想 正解のマスが見つかるたびに他に当てはまるところは無いのかな?と不思議に思ってしまう。 やってみると「なるほどここにはいないんだな」と気付く。 また、このマスのことは聞いてほしくないと思いながら「ここいますよね?」とすっとぼけて聞くのも面白い。 また、質問されて「居るよディスク」を置いてしまったとき取り敢えず探索すると意外とあってたりするから困ったら探索しても良い。 他にはない体験をぜひ体験してほしいボードゲームでした。

May 22, 2022

Amerigo アメリゴ

時は大航海時代、新大陸を目指して! アメリゴ・ヴェスプッチとはアメリカ州を探検したイタリアの探検家にして地理学者である。 アメリカ大陸発見といえばコロンブスを想像するが、コロンブスは新大陸をインドとずっと思っていた。 このヴェスプッチは新大陸であると気づいた。 アメリカはヴェスプッチの名前が由来するといわれている。 さて、我々はヴェスプッチではなく航海士であり、探検家である。新しい大陸を発見し、その地を開拓していく。 新大陸には様々な資源が満ち溢れている。綿花やタバコ、サトウキビやココナッツ、コーヒーである。コーヒーは嬉しいね。 そして目を引くのがキューブタワーである。 ちっちゃいキューブがわんさか入ってる。 青、黒、赤、茶色、緑、黄色、白と7色だ!(ちょっと要素の多いフェルトゲーム) それぞれ7つずつあるので計49個! タワーに入れるといくつか詰まって落ちてこない仕組みになっており 青色から順に全部入れると、青色と違う色のキューブが出てくる。 出た色のアクションができて、キューブの最大数のアクションができる。 ・・・何このルール・・すごすぎる。 複雑なランダム性によって、ゲーム中に何度も選択を迫ってくるところにこのゲームの面白さを感じる。 まぁ意外と引っかからずに落ちてくるので、「次の黒のキューブのときに大砲用意するか」ができる。 ちょっと要素の多いフェルトのアクション 青色 船の移動 黒色 大砲の準備 赤色 開拓の準備 茶色 文明の進歩 緑色 開拓の実行 黄色 生産タイルを得る 白色 特別なアクション 船の移動 2つ船がある。キューブの数移動できるが、それぞれの船ごとに使うことができる。 新しい大陸の港に向け全速前進。 初めての島なら3点もらえる。 大砲の準備 ラウンド終了時に海賊がやってくる。ラウンドの終了ごとに海賊の攻撃力が上がっていく。 大砲の数がたりないとVPが失われる。 この要素いらない気がする。もうちょっとドラマチックな海賊との対戦があったら面白そう。 開拓の準備 自分の島のタイルは大きさに関係なく1ポイントですむ。中立の土地タイルは一枚だけ取れる。 文明の進歩 ポイント数だけ進歩表を進めることができる。一定数たまると、常時効果のあるものや1回限りのもの、ゲーム終了時の得点アップのものだったりある。 APが増えるものは欲しくなっちゃうね。 開拓の実行 開拓の準備したものを、ここで使う。開拓するとVPが入る。 船の移動で得た交易所につながるように広げていく。 島の土地をすべて開拓することができたら、大きなポイントのチャンスだ。 まず3VPが入る。その後、交易所の数に応じたポイント×ラウンド数のポイントが入る。 小さい島はすぐにすべて開拓することができるが、ポイントは少ない。 大きな島はポイントが大きいがすべて開拓するにはラウンド数を多く使ってしまう。 ここに、大きな選択が迫られてしまう。 さらに、大きな島には誰でも自由に交易所を建てることができる。 協力して開拓することができる一方、開拓できないように邪魔することもできる。(自分の土地タイルの隣接するようにしか置けないので、端っこの一部分だけおけないようにすることができる。) もう少しで開拓できるのに、邪魔されるとすごく悲しい気持ちになる。救済が欲しい。。。 あと大きい島はおまけで宝箱ももらえる。 生産タイルを得る ポイントに応じて生産タイルを取ることができる。ゲーム終了時、生産タイルの数×同じ商品でVPになる 工場を複数作り、島の開拓で得た商品を使って大量生産するのかな。工場があっても、商品がないと作れないから0点となる。 特別なアクション 順番マーカーを動かすことができる。前にいるまー赤ー順にアクションを決めることができる。 フェルトのゲームは基本早取り、プレイ順番は非常に大事。 また、自分しかできないアクションができたり、ゲーム終了時のポイントになったりと結構大事なアクション さぁ冒険の始まりだ 1回戦 自分は白、相手は黄色。143対155で負け。(悔しくて全体ボード取るのを忘れる。) 細かく船を動かし、小さな島を転々と開拓していくが、ポイントが伸びず負け。 この島小さいのに交易所3つ置けて強すぎる。この島だけで24点以上取っていてヤバい。 2回戦...

May 14, 2022