TAPESTRY 文明の錦の御旗

文明発展!そこにロマンがある。ミニチュア素敵 火の時代から始まり、文明を築き上げる。 テーマがいいよね。かっこいい。 4分野を進歩させるが、その分野がかっこいい。 科学、技術、探求、軍事、の4つだ。 すべてをバランスよくやろうとすると勝てない。どれかを極める必要があるが、迷う。 また、ミニチュアを使ったパズルもあるよ ルールはそこまで難しくないが、悩ましい。楽しい。 きれいなアートワーク、シンプルでそこがいい 中央の地図がほんとにきれい。ワクワクする。 地図の周りに、それぞれの4分野があり、アクションをして文明レベルを上げていく。 一つ一つの分野のレベルがかっこいい。 探求の最初は斥候となっているが、自分の島を見て回っていたのかなと思うと、ドキドキする。 それぞれの分野のレベルを最初に上げた人はボーナスで世界遺産フィギュアがもらえる。 これがうれしい。パズル完成させるとか後回しでなんか嬉しい。 それがタペストリー 自分の手元には、首都シート、収入シート、文明シートとでかいし多い 手元がいっぱいいっぱい。多いよ、でかいよ、机に収まりきらないよ。 文明シート 文明シートはこんなにでかくなくても良かったのでは? でも、かっこいいよ。だから許せるよ。。 いろんな文明があり、「選ばれしもの」とか「未来派」とか、かっこいい 文明は千差万別だが、その強さもぶっとんでいるので度々、調整が入っているので確認しておきたい。 https://arclightgames.jp/wp-content/uploads/2022/04/Tapestry_Civilization_Adjustments_202204.pdf 首都シート 各プレイヤーは草原や山岳など、自分の文明を築き上げる場所を決められる。 番号に合った地図ボードに自分の領地として前哨2軒おく。 首都シートには赤い点があるが、そこは川だったり、湖だったりとフィギュアがおけない。 フィギュアをおいたら、嬉しいことが増える。 首都シートの9マスに置いたら、任意のトークンが増えたり、縦や横を埋めきったら、勝利点が入るようになる。 収入シート 各収入拠点ミニチュアをそれぞれ5件ずつもらえる 文明のレベルを上げることでちょこちょこ建てるチャンスがある。 収入拠点を建てることでそれぞれの収入が増える。 また、きのこや人、貨幣や星などそれぞれの分野にあったトークンを横にずらすことで、資源の数を表している。 トークンをずらして、4つの分野のレベルを上げていくよ。 夫婦で戦ってみるよ。選ばれしもの 対 先触れ 私「緑・選ばれしもの」、妻「青・先触れ」で戦うよ。 選ばれしものの能力は分野ごとにレベルを超えていれば、VPを貰える。また、達成目標の数だけトークンをもらえる。 調整によって先に15点×プレイヤー数もらえるが、まぁ辛い。つらすぎる文明だよ。でも頑張るよ。 妻の先触れの能力は最初「日の熾し手」ではなく、先に錦旗カードをプレイすることができる。 錦旗カードはどれも強力で、先にプレイできる先触れは強い。 また、収入手番では自分や相手の錦旗カード(プレイ時)をプレイできる。これも強いよー 強すぎるので15点マイナスから始める(修正でなくなってましたね。) 探求と通信を上げまくった。特に探求を極めようとした。 スペースシャトルあげれて嬉しいな。 錦旗カードは同盟、外交交渉、貿易特需など、なんか商人ぽい文明になったなぁ パズルがむずい。世界遺産ははみ出しておいて良いが、もっと上手に置けるようにしていきたい。 対する妻は先触れの能力で4つの錦旗カードをプレイしてるのが強い。 最初に調停者出されたので、軍事が上げづらくなったが、探求を上げまくったので問題ない。 待ち伏せで10点獲得、先触れでもう10点獲得されたのも辛い 資本主義で商業拠点マックスにしていますね。 さらにテラフォーミングで世界遺産建てまくりで強い。 さぁ結果はどうなった。 153対155で負け。 早々に中央島を獲得。選ばれしものの能力でトークンをもらえるように。 相手が中央島を取りに来たが、待ち伏せで対応。 もう一つ前哨を倒したかったが、待ち伏せを持ってそうだったのでやめ。 探求を極めて宇宙に出たかったなぁ。科学に目がくらんでじゃったなぁ。 相手の技術カードにやられちまったぜ。 感想 目移りすると一気に負ける。一つの分野を極めないとね。 収入とか、得点とか、一個いいっこの処理がまぁややこしい。 やることはシンプルでいいけど、見通し持ってやらないと一気にわからなくなる 何回かプレイしてなんとなくわかってきてからタペストリーが始まるね。 アートワークが美しいゲームはそれだけでテンションあがるね。

June 25, 2022

Amerigo アメリゴ

時は大航海時代、新大陸を目指して! アメリゴ・ヴェスプッチとはアメリカ州を探検したイタリアの探検家にして地理学者である。 アメリカ大陸発見といえばコロンブスを想像するが、コロンブスは新大陸をインドとずっと思っていた。 このヴェスプッチは新大陸であると気づいた。 アメリカはヴェスプッチの名前が由来するといわれている。 さて、我々はヴェスプッチではなく航海士であり、探検家である。新しい大陸を発見し、その地を開拓していく。 新大陸には様々な資源が満ち溢れている。綿花やタバコ、サトウキビやココナッツ、コーヒーである。コーヒーは嬉しいね。 そして目を引くのがキューブタワーである。 ちっちゃいキューブがわんさか入ってる。 青、黒、赤、茶色、緑、黄色、白と7色だ!(ちょっと要素の多いフェルトゲーム) それぞれ7つずつあるので計49個! タワーに入れるといくつか詰まって落ちてこない仕組みになっており 青色から順に全部入れると、青色と違う色のキューブが出てくる。 出た色のアクションができて、キューブの最大数のアクションができる。 ・・・何このルール・・すごすぎる。 複雑なランダム性によって、ゲーム中に何度も選択を迫ってくるところにこのゲームの面白さを感じる。 まぁ意外と引っかからずに落ちてくるので、「次の黒のキューブのときに大砲用意するか」ができる。 ちょっと要素の多いフェルトのアクション 青色 船の移動 黒色 大砲の準備 赤色 開拓の準備 茶色 文明の進歩 緑色 開拓の実行 黄色 生産タイルを得る 白色 特別なアクション 船の移動 2つ船がある。キューブの数移動できるが、それぞれの船ごとに使うことができる。 新しい大陸の港に向け全速前進。 初めての島なら3点もらえる。 大砲の準備 ラウンド終了時に海賊がやってくる。ラウンドの終了ごとに海賊の攻撃力が上がっていく。 大砲の数がたりないとVPが失われる。 この要素いらない気がする。もうちょっとドラマチックな海賊との対戦があったら面白そう。 開拓の準備 自分の島のタイルは大きさに関係なく1ポイントですむ。中立の土地タイルは一枚だけ取れる。 文明の進歩 ポイント数だけ進歩表を進めることができる。一定数たまると、常時効果のあるものや1回限りのもの、ゲーム終了時の得点アップのものだったりある。 APが増えるものは欲しくなっちゃうね。 開拓の実行 開拓の準備したものを、ここで使う。開拓するとVPが入る。 船の移動で得た交易所につながるように広げていく。 島の土地をすべて開拓することができたら、大きなポイントのチャンスだ。 まず3VPが入る。その後、交易所の数に応じたポイント×ラウンド数のポイントが入る。 小さい島はすぐにすべて開拓することができるが、ポイントは少ない。 大きな島はポイントが大きいがすべて開拓するにはラウンド数を多く使ってしまう。 ここに、大きな選択が迫られてしまう。 さらに、大きな島には誰でも自由に交易所を建てることができる。 協力して開拓することができる一方、開拓できないように邪魔することもできる。(自分の土地タイルの隣接するようにしか置けないので、端っこの一部分だけおけないようにすることができる。) もう少しで開拓できるのに、邪魔されるとすごく悲しい気持ちになる。救済が欲しい。。。 あと大きい島はおまけで宝箱ももらえる。 生産タイルを得る ポイントに応じて生産タイルを取ることができる。ゲーム終了時、生産タイルの数×同じ商品でVPになる 工場を複数作り、島の開拓で得た商品を使って大量生産するのかな。工場があっても、商品がないと作れないから0点となる。 特別なアクション 順番マーカーを動かすことができる。前にいるまー赤ー順にアクションを決めることができる。 フェルトのゲームは基本早取り、プレイ順番は非常に大事。 また、自分しかできないアクションができたり、ゲーム終了時のポイントになったりと結構大事なアクション さぁ冒険の始まりだ 1回戦 自分は白、相手は黄色。143対155で負け。(悔しくて全体ボード取るのを忘れる。) 細かく船を動かし、小さな島を転々と開拓していくが、ポイントが伸びず負け。 この島小さいのに交易所3つ置けて強すぎる。この島だけで24点以上取っていてヤバい。 2回戦...

May 14, 2022

DUNEインペリウム

DUNEの世界観 アラキスを舞台にメランジと呼ばれるスパイスの獲得や支配を目指す。 スパイスは寿命を伸ばしたり、超高速の旅行を実用的にできる なんかもうすんごい物質らしい。 映画も面白く、壮大な世界観にハラハラドキドキした。 なんか世界観が複雑なので、ちょっと整理したい。 ネタバレになってたらごめんなさい。 4つの公家と指揮官 公家アトレイデの血筋は由緒正しく、正義と高潔をもって知られている。 豊かな海洋を持つ惑星カラダンを統治している。 ポールはデューンの主人公で未来が見えるらしい。 なんかトラブルによく巻き込まれている レトはポールの父ちゃん、アトレイデの当主 威厳があり、責任感も強いので人望もあつい アトレイデ家はザ・正義って感じ。ダンカンとか超かっこいい。 ガァーニィもかっこいい!ドクターユエは。。。 レディ・ジェシカはポールの母ちゃん。ベネ・ゲセリットの一員。 この人もすんごい大変。 アトレイデ家は力があるので、皇帝から危険視されてしまっているので色々大変。 わかりやすく敵。人間狩りなど悪徳非道をしている。 もともとアラキスは準領土であるが暴政なので嫌われている。 ウラディミールはなんかすんごい肥満。映画ではすんごいたてに伸びてた。当主です。 ラッパンはザ・ビーストですね。ウラディミールの甥だそうです。めっちゃ暴れる 映画では出てこないのでいまいちわからない公家 リチェスは惑星で、工業化が進んでいるらしい。 イルバン伯爵はソラリス(お金)をつくるのがうまいのかな? ヘレナは人心掌握とかあるから商売がうまいのかな? よくわからん トールヴァルドも映画に出てこないので全くわからない。 アリアナは隠し貯水槽を持ってたり、メムノンは香料密造をしていたりと なんか怪しい公家だなぁという印象。 4大派閥 まずは フレーメン。アラキスの先住民族。 砂漠の民なのでとにかく水が貴重な資源である。 サバイバル技術がすんごい スティルガーはフレーメンのリーダーでかっこいい。チャニはヒロイン 救世主を待ち望んでいる。 ベネゲゼリットは秘密団体。 スパイスによって知覚力と身体能力を持っている。魔女 いろんな超能力をつかっている。 スペースギルドは宇宙航行技術を独占している。 宇宙旅行や国際感銀行業務を独占している。 スパイスを大量に必要としているので、届けてあげよう。 最後に皇帝 皇帝は宇宙を支配する統一政体。コリノ公家によって支配されている。 リエ卜・カインズは惑星生態学者。帝国とフレーメンの連絡係 教母モヒアムはベネ・ゲゼリットの教母。怖い。 ゲームのプレイ感 初期デッキ 初期デッキは決まっていて 演説2枚、短剣2枚、交渉1枚、デューン砂の惑星2枚、予備偵察1枚、手を組む1枚、公家の指輪1枚 の計10枚となっている。 初期デッキは必要最低限なので少しずつ強化していきたい。 公家の指輪はキャラ特有の効果を発揮するので、来たら取り敢えず使っときたい。 デッキ構築 デッキ構築とワーカープレイスメントを採用している今作。 ドミニオンほど、プレイのテンポが早くないので 捨て札をシャッフルしてデッキを再構築することが少ないように感じる 強力なカードを購入し、弱い手札を破棄することでデッキが回るようになるのだろうが まだ、試していないので試してみたい。 ワーカープレイスメント ここが面白いポイントだなぁと感じた。 カードの左にかいてあるマークのところにしかワーカーを派遣することができず また、誰か居るところには派遣できないし、資源がないと入れないところが多い。 「しょうがないから、CHOAM公社にいくか。」とならないようにカード購入を計画的に行いたい。 ゲームの終了条件 ゲームの終了条件が、 ラウンド終了時に誰かが勝利点を10点以上超えるか、10ラウンド終えるのかどちらかであり、 非常にバランスが良いように感じる。...

April 30, 2022

TERRAFORMING MARS3D

~火星地球化計画~!ロマンはここにある! ロマン爆発のテラフォーミング・マーズ 拡張は全コンプリート!その中でも満足度が高い3Dボックス。 3Dタイルにこそボドゲーマが求めるリアルがそこにある。 緑地タイルはそれぞれ若干の違いがあり盤面がいい。 都市タイルにはドームがついていてかっこいい。 特殊タイルはすべてユニーク。ワクワクするね! テラフォの何が良いってゲームとテーマがうまくマッチしているというところ。 プレイヤーは一つの企業となって何世代もかけて火星を地球化するのを目指す。 地球化には気温、酸素濃度、海洋面積率を最大値にする必要がある。 これらのパラメータを上昇させると世界政府から褒められ(TRの上昇)次世代の収入もあがる。 最大値になるとそのターンで終了。終了点を最も持っている人が勝利 今回は3dボックスで増えた企業 〜ASTRODRILL・アストロドリル〜 で戦うよ 小惑星に目をつけたこの企業は、小惑星を粉砕してさまざまな鉱物を抽出している。 最初から3つ小惑星を所有しており、アクションでこの小惑星をチタン3つに変えることができる。 相手は~SATURN SYSTEMS・サターンシステム~ 土星の採掘権を所有している企業、土星なのに木星タグのカードプレイするとお金が上がるよ 奇しくも両方ともチタン重視の企業となってしまった。 こいつはもうそれぞれの企業の研究開発(手札の購入)にかけるしか無い。 この研究開発フェイズもテーマに合って好き。 山札から4枚引き、購入するか決める。 次のアクションフェイズに必要な研究開発費のため3クレ必要。テーマに合っていいね。 チタンカードは高価だが、強力なカードが多く、威力が絶大だ! 相手にダイモスを落とされ、植物をことごとく燃やされてしまう。 最終盤面 3dタイルが鮮やか!相手(緑)の都市が至るところに。。 こちらは(青)、序盤に称号の総督、緑化匠を取って、なかなかいい勝負に 最終的なプレイカードの配置 チタンカードが全然でなかった。 ガニメデコロニーや移民シャトルなど高ポイントが期待できるカードがプレイされてるが はたして勝敗は。。。 114対115で負けたー 1点差!いい勝負だった。 負けたけど拡張で増えたカードアクションできたので満足!(ダムと地場発生装置が逆ですね。。) テラフォは時計回りにスタートプレイヤーが回ってくるので 機を見て、「俺のターン、ダイモス落とし」って言いながらプレイするのが楽しい。 各パラメーターにボーナスステップがあり、カードやアクションするタイミングを考えるのが楽しい。 なにもない火星がどんどん賑やかになっていくのが楽しい。 楽しいづくしのテラフォ、拡張がいっぱい出ており それらをすべてまとめられる3Dボックスは買ってよかったなぁ(満足)

April 17, 2022

ANNO1800

いざ産業革命の時代へ! みんな大好きマーティンワレスさん UBISOFTのPCゲームのボードゲーム版。 先にPCゲーム版を見ておくと面白さが倍増するよ。 最初にたくさんのタイルを並べる(最初はタイルの多さにゥフェとなるが、やってみると見通しがもてる不思議) 自分の島には、農民4人、労働者3人、職人2人がいる。 そして、島民カードと呼ばれるものをそれぞれの人数分もらう。 島民カードには上部にある欲しがっているものを作ってあげるとポイントが入る仕掛けになっており、 みんなを幸せにするゲームとなっている! みんなハッピー(^^) タイルの下の部分にワーカーを置くことで生産したことになり、必要なものがそろうと建設できてタイルをもらってくる。 そうやって自分の島の発展を行っていき、島民の需要に答えていく。 貿易トークンを使うことで対戦相手が建てたものも使うことができるので、 「とられた、くやしー」がない。さらに貿易してもらったら1金はいるのでハッピー みんなハッピー(^^) 労働者が出払ってしまうと、お金を使って帰宅させることもできるが、 アクションを使ってお金を使わずに全員帰宅させるという 「フェスティバル!」 というものがある。 休憩みたいなアクションを「フェスティバル」って表現するの素敵ですね。 そうこうやっていくと新世界を発見したり、旧世界を開拓したりして自分の島が立派になっていく。 しかし、立派になっても終わりにはならない。 このゲームは島民全員をハッピーにしないと終わらないというなかなかハッピーなゲーム展開となっている。 これが、本当に終わらない。 需要を答えても、すぐに増える島民、そして増える需要。 いつ終わるんだ? そんな疑問を持ちながらも 追加でアクションできるものや、手札2枚を山のそこに戻す効果のもの(アンハッピー、かわいそう)を使いながら なんとか全員ハッピーにして花火をもらって終了。 今回、169対149で勝ちました! 任務カードを入れ替えたら、いろんな戦法が試せそう! またやりたい! 途中ダレたがとても楽しかった☆ 途中であれもいいなこれもいいなが発生してしまう。

April 3, 2022